にじたび前半戦を終えて

いやぁ、にじたび楽しかったなぁ!

 

ということでにじたび前半公演を終えた今の心境を記録したいと思いブログを書きました。

自分にとって現在進行形で最高の思い出になりつつある「にじたび」が自分にとっての初のブログになることに喜びを噛み締めながら執筆しています!

 

今回は以下の観点で纏めました。

①ブログを始めた理由

②にじたび前半戦の感想

③にじたび後半戦(そしてOVA)に向けて

 

あらかじめの断りですが、自身が完全なブログシロウトなので、読むに堪えない拙い文章になっているかも知れません。アップした後、公開を後悔して適宜修正を入れるかも知れません。

また、この内容は私すいりんの偏った主観、思い込み、固定概念が盛り込まれた内容となっております。読んでて不快に思った場合はすぐに中断いただくことを推奨します。

 

・・・でわでわ、予防線を張り巡らしたことで本題に入りますか🌈🌈🌈

①ブログを始めた理由

はい、ブログがやりたくなったからです!

やりたいと思った時から、きっともう始まっている*1

と言いたいところですが(嘘ではない)、にじたびが絡む理由が3つあります。

 

1つ目の理由はTwitterに感想を垂れ流すのに限界を感じたからです。

元々、自分のTwitterアカウント(@njgsk_angsk)は虹ヶ咲の感想を記録するために作りました。そして、ライブや生放送などイベントごとがあると、その都度感想をツイートしていました。

しかし、にじたびの感想を記録しようと思ったところ、まあ140字で到底収まらない…

ツリー状にツイートしても140字以内にツイートを改ページしようとすると、次の繋ぎが悪い(走り高跳びの踏切の前で歩幅が合わず、ちょこまかと歩幅を調整するアレです)

これに関してはにじたび関係なく以前から薄々感じてたことですが、にじたびが余りにも楽しすぎて、Twitterに感想を載せるのに限度がきました。

今後もTwitterで感想を記録する運用は変わらずですが、ブログを併用しようかなぁと思っています。

 

2つ目の理由はちゃんと伝わる感想を書こうと思ったからです。

にじたびでとある方とエンカをさせていただいた際に光栄にも「すいりんさんの〇〇に共感しました」というありがたいお言葉をいただきました。そのため、今までの「自分が分かればいいや」的なメモ書き感覚ではなく、人に読まれても差し障りのない文章を意識しようと思いました。

 

3つ目の理由はにじたび前半(広島、東京、愛知)と後半(福岡、大阪、北海道)の間、約1ヶ月のブランクで自分の中にある虹ヶ咲観を整理したいと考えたからです。にじたび前半戦で高まった虹熱を更に加熱させるため、楽曲を聴いたり、旅先を調べたりしていますが、その一環です。とにかく、高まった状態でにじたび福岡公演を迎えたいと思い立ちました。

②にじたび前半戦の感想

僕は今回、前半9公演のうち、広島3公演と愛知day2の昼夜、東京3公演と愛知day1に参加しました。

特に広島公演は楽しみな反面、初めての要素が多く不安もありました。

「にじたびって何すんの?」

「セトリは?」

「広島ってどんなとこ?」

林鼓子さんってどんな方?」

 

...そんなこと考えてた頃が懐かしい!

そんな、過去の自分の疑問に回答したいと思います!

画像

 

>にじたびって何すんの?

これが色々とやってましたね、day1,day2昼、day2夜とそれぞれ違うコーナーが繚乱してて楽しかったです。

前半はお便りの紹介やローカルネタを含んだクイズ、会場参加型のレジェンドオブニジガク2、キャストによる2択ハーモニーなどトークバートだけでも多様化しており、声出しアリの参加でより楽しめる企画が詰まっていました。

個人的には2択ハーモニーではニジガクメンバーではなく、キャストを対象とした2択を推察するのが斬新だと思いました。このコーナーのおかげでキャラだけではなくキャストの理解が深まった気がします。

 

そして、後半のライブパート

ナンバリングライブやユニットライブは最初から最後まで一貫してライブですが(←当たり前)、にじたび(ファンミ)ではトークパート+幕間を経てからのライブであり、ライブパートが始まるときのいよいよ感が強かったです。曲も強かったです。

特に広島・愛知で披露されたミラクルSTAY TUNEは地方ごとにMCがアレンジされていて、愛知公演ではミア(内田秀さん)が1回の表から”キャッチボール”を披露するというファンサぶりも楽しめました。(歌詞を間違えた説もあるが、断じて信じていません。)それとコールも楽しいですよね。途中の「虹ヶ咲🌈‼」のコールが好きです。

ソロ曲では広島・東京で披露されたLa Bella Patriaが印象に残りました。QU4RTZのライブでも思ってたんですが、指出毬亜さんは凄く歌がうまくて、でもその歌の上手さをウリしていないんじゃないかと。歌を上手く歌うというより(実際には勿論上手いですが‼)、エマの世界観を創り出しているイメージが強く、実際、目を閉じればエマの美しい祖国スイスの大自然が想起されました。(これって、もしかしてEvergreen?)

ちなみにLa Bella Patriaは「ラベパト」や「ラベラ」と訳されるのをよく拝見しますが、個人的には「ラベパ」がしっくり来ています。虹パ(虹色Passion)みたいな感じですね。失礼、脱線しました。

 

会場は2千人規模のキャパでよりステージが近くて良かったです。特に愛知day2の夜は1階のかなり前の席でコールの声がいつにも増して凄まじかったため、強烈に印象に残るステージでした。(コールはたまたま僕の周りの方々が猛者だったかもですが)

 

セトリは?

強いですね。。。まあ強かったです。

ざっくりいうと

わちゅごなどぅー(Short ver)

トークパート(前述のとおり)

幕間

day1,day2夜・・・虹キャストへのインタビュー

day2昼・・・リクエストSTAY TUNE

ライブパート(前述のとおり)

こんな感じでしょうか。

はいここで、にじたび未視聴の人は疑問を感じると思います。

 

「リクエストSTAY TUNE」って何やねん

 

はい、僕も最初はそう思っていました。

今回のにじたびで一番感銘を受けたリクエストSTAY TUNE

虹キャストがテーマごとに虹ヶ咲の楽曲でおすすめの曲をコメントと共に紹介するコーナーでして、会場でそのコメントと共に曲が流れます。

テーマは以下の通りでした。

広島:新たな夢に向かって頑張る人に贈りたい曲

東京「人見知りで困ってます」というあなたに贈りたい曲

愛知「あなたが大切です」と伝えたい時に贈りたい曲

 

……これ以上素敵な贈り物がありますでしょうか。

私が歌う曲、あの子が歌う曲、みんなで歌う曲、スクスタやアニガサキなどのストーリーを背負った曲。そのどんな曲にも誰かの想いが込められているものです。そして、そのキャストが抱いているメッセージがこの幕間で世にお披露目されました。

特に東京公演。僕はよく人見知りで苦悩する局面が多々あり、そんな僕にとってこのコーナーで贈られた曲が影響を受けないわけがなく、多くのキャストが推していたツナガルコネクトEMOTIONは心を奮い立たせるバイブルとなっています。

虹ヶ咲には素晴らしい楽曲が数多くあります。おそらくその贈りたい曲を選出するのに「ヒトツダケナンテエラベナイヨー」と頭を悩ませたキャストもいらっしゃったことでしょう。

そんなキャストの想いを込めて鳴り響く曲にコールが絡み合う瞬間がたまらなく愛おしい。そして、この幕間を経て実感します。

虹ヶ咲の曲が大好きだ

 

そして、ライブパートへとツナガルセトリがエレガント過ぎる

是非にじたび以外のライブの幕間でもやってほしいと願ってやみません。

 

>広島ってどんなとこ?

いいとこでした♪

正直、にじたび6都市のうちでも広島はあまりしっかり観光したことがなく、どんなところかイマイチ掴めていませんでした。

というのも、広島は比較的近場で何度か通ったことはありましたが、「まあ今度でいいか」精神でしっかり観光したことはありませんでした。

しかし、今回のにじたびでキャストの方々も観光を堪能し、MCでそんな話をされており、居てもたってもいられずに翌日に宮島に出かけました。穴子をいただき、厳島神社を拝観し、にじたびのクイズでも登場した世界一の大杓子も見に行きました。ちなみにキャストはにじたびの前日に宮島を観光していたらしく、ちょっとした聖地巡礼感も味わえました。

 

そこでふと思ったわけですよ(唐突)

今回にじたび広島公演がなかったら宮島に来ることは一生なかったんじゃないか

旅も何がきっかけで訪れるのかが分からない、出会う人出会う場所が一期一会だと感じました。(上手く纏めたつもり)

Image

にじたびをきっかけで観光してその土地が好きになった、そんな方は僕だけじゃないかもしれません。村上奈津実さんは広島では「広島が大好きになった」、愛知では「愛知が大好きになった(愛だけに)」とその土地に対する「愛」を言葉にされていました。こういう話をされているとにじたび地方公演をやって良かったなぁと実感します。

 

 

林鼓子さんってどんな方?

優木せつ菜です。

 

正直これに尽きますが、これだとあまりに抽象的なのでにじたびで林鼓子さんにどんな印象を持ったのか語らせてください。

広島公演で僕は初めて優木せつ菜(林鼓子さん)に出会い、衝撃を受けました!

大好きを叫ぶような歌声、大好きを貫くようなキレの良いダンス、大好きを熱く語るようなトーク、そのどれもが優木せつ菜でした。彼女の歌を聞いた後のスカッとした爽快感は他では味わい難いです。

広島公演でのソロではCHASE!を披露されていましたが、あの場ではアニガサキ1期1話の冒頭のせつ菜のライブに居合わせた高咲侑の衝撃を身をもって体感しました。今、この瞬間、広島文化学園HBGホールがダイバーシティの階段ステージに感じられるようなそんな錯覚を覚えました。

林さんは公演ごとにそれぞれ違うせつ菜のソロ曲、そして全体曲を披露されていましたが、それも彼女の努力を感じられましたし、次は何の曲がくるかワクワク楽しませてもらいました。(東京公演ではAZUNA曲も披露されていましたね)

そして、最後の登場となったのが愛知公演day2夜の「DIVE!」

幕間のインタビューの終わりに差し掛かるり、DIVE!の衣装の林さんがステージ中央に向かう姿を見て、野太い歓声が沸き立ち、否が応でも彼女にくぎ付けになりました。(指出さんごめんなさい!)

おそらくそのステージは高咲侑ばりのときめきの瞳でDIVE!の一部始終を見ていました。

 

そして、トークでも彼女に強い印象を抱きました。

特に広島公演でカラドリの披露後に彼女が明かした

「このカラドリの衣装は楠木さんから譲りうけたもの」

これには当然会場は沸き立ちますよね

この話、衣装の継承、その事実だけでも十分エモいんですが、それを明かしてくださったことが嬉しすぎました。

 

この話は彼女ら2人のみが知る引継ぎのストーリーとして昇華させることもできたはずです。

楠木ともりさんが演じられてきた「優木せつ菜」という存在、その受け取った襷は決して軽くないはず、重圧やプレッシャーは第三者には想像すらできないかも知れません。それでも、林さんは大勢の前で高らかに「優木せつ菜」の魂を受け継いだことを宣言されました。これは声を枯らして応援するしかないでしょう。

広島公演での優木せつ菜を見れたことは僕の中で非常に誇らしかったです。

 

③にじたび後半戦(そしてOVA)に向けて

さあ、にじたび前半戦を終えて、後半の福岡公演、大阪公演、北海道公演に期待を抱かずにはいられないですね!

 

特に僕は6都市すべての公演を楽しみにしていました(そして前半3都市を目一杯楽しみました)が、特に一番楽しみにしているのが間近に迫っている福岡公演です。

まずは参加メンバーですよ!QU4RTZが誇る2大妹の天王寺瑠奈と中須かすみ、そして虹ヶ咲、いや、ラブライブ最年少の14歳ミアテイラー、さらにキャスト最年少の林鼓子さんが演じる優木せつ菜と早々たる顔ぶれです。虹ヶ咲妹四天王ですね!妹王決定戦第2ラウンドですね!願望丸出しになってしまいました、すみません。

 

そして、にじたび地方公演ではその土地を楽しむことがコンセプトの一つだと思っています。そして、言葉や食べ物などの地域色が濃い福岡の舞台でのにじたびが楽しみでしょうがないです。

 

また、虹ヶ咲のライブが海を渡って初めて九州で開催されるのが感慨深いです。関門海峡を越えて虹が(北)九州に掛かるの光景を思い浮かべて、ただひたすらエモいなぁと。。。

 

今現在、色んなパターンのセトリを予想していますが、どう転んでも現場で圧倒される構図しか想像できません。

 

最高のにじたびにします!(唐突な宣言)

 

もちろん、今は福岡公演をこの上なく楽しみにしていますが、時期がくれば大阪公演や北海道公演が楽しみになってはしゃぎ散らかす未来が見えます。

※蛇足ですが、超個人的に福岡は色でイメージすると赤なので、赤字にしています。静岡は緑です。香川は白です。もちろんお台場は虹色です。

 

そして、にじたび後半戦の間にOVA NEXT SKYが公開されます。こちらも楽しみですね。そして、完全ににじたびに狂ってしまった僕はある試みを始めました。

 

 

要はOVA上映劇場巡りを「にじたび」と称してひたすら全国を廻っているという自分でも頭おかしいことをやっています。(現在進行形でやってて、本当に頭おかしいと実感しています。)

 

これは先述のリクエストSTAY TUNEのお題

新たな夢に向かって頑張る人に贈りたい曲

を受けて自分でも何か新しいことに取り組みたいと思い立って始めました。

(その結果が劇場巡りかい!というツッコミどころはあり)

 

また、せっかく色んな場所に出かけてムビチケを買うだけなんで味気ないと思われる方もいるかもしれません。確かにムビチケを買うだけだと味気ないです。しかし、OVA劇場をきっかけに、それがなかったらまず行くことはなかった場所に出かけること、それ自体が価値があると思いました。そして、ムビチケを買いに出かけたことをきっかけにその場所を再訪し、その土地を楽しめる日がくればそれは立派な「にじたび」です。(高尚な理由に解釈しすぎ感はありますが)

 

まあ、何はともあれ、楽しみ方は多様性というのが「にじたび」のいいところですよね。僕は「にじたび」に出会ってときめいて、ブログをはじめて、頭のおかしい「にじたび」をはじめて、これからのにじたびやOVAを楽しみにしています。

 

福岡公演までににじたびをより楽しむために、参加メンバーのことについてブログにまとめようかなぁと考えています。(考えてはいます。)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

*1:アニガサキ1期5話13話